一時停止を無視すると

運が良ければ何事もなくその場はやり過ごすことが出来るでしょう！

ただ何れ以下の出来事に遭遇し、体も懐も痛いことに。

１．車に跳ねられてしまう。

自転車が壊れるくらいならば…。

怪我をしてしまったら大変です！自業自得ともいえますが。

さらに治療費の相当額程度を自己負担することになります。

２．歩行者を跳ねてしまう。

万が一、怪我を負わせてしまったならば、治療費、休業補償などの損害賠償を負うことになります。

最悪な場合、死亡事故となり、ウン千万円の賠償額なんてことも十分に考えられます。

３．刑事罰の対象に。

現時点での可能性は薄いですが、最近では、自転車の交通違反を厳しく取り締まるという内容の発表も警察庁からありましたので、今後は自転車の違反で「前科」が付いたなんてことも現実となるかもしれないです。

ちなみに一時停止違反は、３ヶ月以下の懲役又は５万円以下の罰金に処すると道路交通法の第119条に書かれています。

自動車やバイクであれば、免許制度があり、行政処分に素直に応じて反則金を納めれば「前科」にはならないのですが…。

自転車においては、道路環境の整備等の課題が山積しているかもしれないですね！？

自転車は、環境にとても優しい乗り物だと思うので、道路交通法や自転車のマナーなどの教育・周知・啓蒙などを積極的に行ってみてはと思うのですが…。

現状では、罰則の適用も致し方ない？